#header_slider .caption { top: 10%; }


つながりから 新しい価値創出を 地域に 社会に

6月のからびなシネマ

「からびなシネマ」は、優れたドキュメンタリー作品を鑑賞し、価値観の幅を広げるとともに、その感想をシェアすることで、多面的に物事を考える機会を提供するイベントです。
上映作品選考にあたっては、できるだけテーマの偏りをなくし、様々な価値観を提供したいと考えています。

6月28日・29日上映作品「ラディカル・ラブ ~サティシュ・クマール 巡礼の旅~」
いまを生きる私たちに「愛」と「希望」を届ける映画

6月の「からびなシネマ」は、世界中で共感を広げているドキュメンタリー『ラディカル・ラブ ~サティシュ・クマール 巡礼の旅~』を上映します。

サティシュ・クマール、この名を知っている方は、日本ではまだ多くはないかもしれません。けれど、彼の歩んできた道、生き方、そして語りかける言葉は、現代に生きる私たち一人ひとりの胸に深く響くはずです。

本作は、インドの小さな村に生まれたサティシュ・クマールが、平和活動家・思想家・教育者・エコロジストとして歩んできた「巡礼の旅」の記録です。20代で、核兵器廃絶を訴えるためにインドからアメリカまで約1万2,800kmを“無一文”で歩いた伝説の平和巡礼。そして、後年イギリスで設立したホリスティック教育の先駆「シューマッハー・カレッジ」、盟友ヴァンダナ・シヴァとの生物多様性の活動など。そこに流れているのは一貫して、「愛こそがあらゆる問題に対する唯一の解決策である」という信念です。美しい映像とともに、彼自身の言葉や静かな眼差しが私たちに届けるメッセージは、きっとあなたの心の深いところに届くでしょう。

 実際に映画を観た方からは、こんな声が寄せられています:
「お金を持たない巡礼という選択に驚いた。物に囲まれた現代で、人との信頼こそが本当の豊かさだと感じた」
「人生は巡礼の旅──この言葉が胸に残った。自分の生き方も見つめ直したくなった」
「環境問題や教育という重いテーマを、希望や喜びの言葉に変えてくれる映画だった」
「シューマッハー・カレッジの教育は、これからの時代に必要な学びのヒントになる」
現代社会は、分断や不安、消費社会の疲弊が深まる時代。そんななかでこの映画は、「どんな社会を望むのか」「どう生きたいのか」という普遍的な問いを静かに私たちに投げかけます。

多くの皆様のご参加をお待ちしています。

イベント詳細
日時: 6月28日(土)19時~21時/ 6月29日(土)16時~18時 
場所: cafe からびな(北安曇郡池田町)
参加費: 一般1,500円(1ドリンク付き)、高校・大学生500円、中学生無料(25日は要同伴者)
参加対象: 中学生以上

【申込方法】
以下のいずれかからご予約ください:
・CafeからびなのInstagram(@karabina.ikeda)DM
・公式サイト:https://4deer.jp
・電話(0261-85-4231)またはメール(corp@4deer.jp

PAGE TOP